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これからの主な演奏予定(最新記事はこの次です)

New千歳台福祉園 秋桜祭『ミニコンサート』
日時:9/21(土) 時間未定
場所:千歳台福祉園 2F食堂(世田谷区千歳台3-31-9)

※食堂でのBGM演奏(デジタルピアノ使用)です。
※ばんちゃんずとしての出演です。
※入場無料(実費の食事代はかかります。)

※詳細が決まり次第アップします。


♪『はあとふるなピアノをコーヒーとカカオの香りにのせて…2』
坂東翔一郎withカカオ・ラボ

日時:未定
場所:未定

定員:未定(要事前予約)
入場料:未定 コーヒー・スイーツ付き
詳細が決まり次第アップします。(6/9)


※チャレンジドピアニストのはあとふるなピアノ。
これまでの概念を覆す至極のコーヒーと、手網で直火焙煎したカカオ豆と厳選された材料のみで作ったスイーツ。
耳も舌も体も心も大満足のコラボレーション!
ゆったりと素敵なひとときをあなたに。



はあとふるサロンコンサート

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昨日のことです。
『坂東翔一郎 はあとふるサロンコンサート』を開かせていただきました。

場所は、お馴染みの『葉月ホールハウス』。
毎年のようにリサイタルを開いていただいたり、
このブログのオフ会『ばんちゃん会』の会場としてお借りしたりと、
息子にとってのいわばホームグラウンドです。

これまでは、『坂東翔一郎ピアノリサイタル』として演奏会を開いてきました。

ハンディを持つ子どもの親となって31年。
そこから生まれてきた
『ハンディの有無などに関わらず、お互いを認め合い、受け入れ合い、支え合い、励まし合える社会の実現』という夢を目指して、
息子のピアノと私の拙い歌とトークを通じて、
その想いを発信してきました。

心温かき方々との出会いにも恵まれ、
心折れることなく、なんとかこれまで頑張ってきました。

他者とのコミュニケーションに困難さを抱える息子にとって、
周りの空気を読んだり、呼吸を合わせたりというようなことは、
最も苦手な部類の作業です。
通っていた音楽短大でも、
「彼にアンサンブルは難しいと思います。」と言われ、
親としても「そうだろうな…。」と思ってきました。

そんな固定観念(トラウマ)に、橘さんのヴァイオリンが穴を開けて下さり、
昨年11月25日の『坂東翔一郎はあとふるコンサート』での
橘さんのヴァイオリンとのデュオ
矢田さんチェロとのデュオ
そしてピアノトリオが、
壁を壊してくれました。
コミュケーションというのは、言葉や気持ちのキャッチボール。
お互いの心のありようが大切。
「僕にもできる!楽しい!!」と息子自身が感じられたことは、
大きな自信となりました。

これまで親子で頑張って想いを発信し、
それに共感して下さる心温かき皆様の応援を力に変えて
『音に想いをのせて』活動を続けてきましたが、
『ハンディを持つ側』の、
ある意味一方通行的なものだったのかもしれないと思うに至りました。

そこで今回からは、
『はあとふるサロンコンサート』とリニューアルして、
これまでのマインドにプラスして、
「心を開いてお互いを尊重すれば、これだけ通じ合い、感じ合い、こんな音楽・空間をクリエイトできるんだ」ということから、
人と人とが繋がる可能性や、その大切さを感じて欲しいという、
さらに一歩前に進んだものにしようと思いました。

記念すべき第1回のゲストは、松林良晴さんです。
毎年のように子ども達をキャンプに連れて行くスタッフ仲間として奥様と知り合い、
お嬢さんや息子さんとも時間を共にしました。
そんなつながりができたのは、今から25年以上も前の話。
後にこんなことになろうとは、予想だにしませんでした。

良晴さんは、学校で音楽の先生をされる一方で、
色々な形で演奏活動を続けてこられた声楽家でもあります。
息子の演奏をご夫婦で聴きに来て下さったり、
松林さんの演奏を私達親子で聴きに伺ったりする中で、
「今度、僕の歌の伴奏してね。」と
息子に優しく声をかけて下さったことがキッカケで、
今回の共演が実現しました。

当日は生憎の空模様でしたが、
当日キャンセルはゼロ!(こんなことは滅多にないそうです。)
むしろ申し込み無しでいらして下さった方もいて、
急遽座席を増やすことに…(笑)


第1部は、松林さんのテノールとのコラボレーション。
イタリア歌曲、ドイツリート、そして日本の歌と多彩なプログラム。

松林さんの歌はさすが!
実力と経験に裏打ちされた、安定した舞台。
息子も、良晴さんと音をやりとりするのを楽しんでいることが伝わってきました。
思わず涙ぐんでしまう曲もあり、
歌詞の力って凄いな、歌っていいなと再認識しました。

第2部のピアノソロは、
山田耕筰、パッヘルベル、フィルチュ、バッハと、
これまでとは少し毛色の違うプログラム。
『からたちの花』は、第1部での歌唱&ピアノとの対比が面白く、
『シャコンヌヘ短調』は、哀愁を帯びた音色。
『Adieu!』は、ショパンの一番弟子のフィルチュが14歳で無くなる直前に書いた曲ということに思いをはせ、
『トッカータとフーガニ短調』は、プゾーニではなくコルトー編を。

息子に今できる演奏はできたかなと思います。

会場一杯のお客様の中には、
遠路はるばる駆けつけてくれたくろねこさんのお顔や、
florallyさんが送って下さったお花も。

最後の挨拶では、
良晴さんが息子とのエピソードを
笑いを交えて話して下さいました。
会場の皆様には、
これまで以上に想いが伝わったことと感じています。

アンコールは、音色も曲想もがらっと変えてプーランク。
お客様からもため息が出る感じで、バッチリ!
さすが中尾先生渾身のプログラミングです。

毎回恒例、息子の締めの挨拶では、
やはり大爆笑!(笑)
楽しく閉会しました。

やって良かったと思える会になりました。

突然の共演オファーを快諾して下さいました松林良晴さん、
プログラミング、レッスンとご苦労を一杯おかけしました中尾先生、
撮影協力してくれたジョン、
当日は来られなかったけど、
いつも心配してくれて励ましてくれて、
リハに立ち会ってくれたなおみちゃん。
コンサートを主催して下さった、葉月ホールハウスのオーナー。

そして、会場に足を運んで下さった皆様。
そして、そして!
今回いらっしゃれなかったけれど
気にかけて下さっている皆様。

本当に有り難うございます!
これからも夢を信じて、頑張っていきます。

どうぞよろしくお願いします!

坂東 安次郎

葉月ホールハウス様が、ブログに記事をアップして下さいました。
よろしければ。

葉月ホールハウスブログ記事






はあとふるなピアノをコーヒーとカカオの香りにのせて…


日曜日のことです(遅!汗!!)。
息子のピアノ演奏を聴いていただくイベントを開きました。

ピアノ演奏と、美味しい上に体に良いコーヒーとスイーツ。
こんな企画は初めてです。
息子のピアノを色々な方に、そして色々な形で楽しんでいただきたい。
そんな想いから生まれた企画でした。


今回協力して下さいました『カカオ・ラボ』さんは、
2014年の4月に、
息子がボランティア演奏をしています『吉祥寺ホーム』のホールで
演奏会を開いていていただいた時に、
無料で美味しいコーヒーと手作りチョコを振る舞って下さいました。
カカオ豆を手焙煎して本物の手作りチョコレートを作るワークショップを、
それこそ日本各地で展開されています。
そんなお忙しい中、無理を言ってお願いしました。

会場は『茶音厨楽房(サウンズラボ』。
吉祥寺の住宅街の中にあるスタジオで、
なんと!私の実家から徒歩3分!!
こんな身近に、こんなスタジオがあるなんて知りませんでした。

スタジオの広さと、
ゆったりと音楽・コーヒー・スイーツを楽しんでいただきたいということで、
20数名のお客様しかお受けできなかったので、
あっという間に満席となってしまいました。
参加を検討中だった方、お断りすることになってしまった方、
申し訳ありませんでした。

吉祥寺駅から距離があるのと、
外見からわかりにくいので、
道端に立ってご案内しました。

いつも息子のピアノを聴きにいらして下さる方、
久しぶりにお会いする方、
テレビの画面でしか拝見したことのない方(笑)、
色々の皆さんが足を運んで下さいました。

私が以前勤務していた職場で相手をした1年生の女の子が、
素敵な高校生になって、お母様と来てくれました。
遠目でしたが彼女とわかり、
手を振ると手を振り返してくれました。

どことなく照れくさそうにしていましたが、
顔をよく見ると当時の面影がそのままで、嬉しかったです。

初めての場所ということと、
グランドピアノに沿ってカウンターテーブルがあるという珍しいレイアウトで、
息子もはじめは緊張したようですが、
そのうち力も抜け、
まずまずの演奏でした。
広くはない会場を意識して、
優しいタッチで響きをコントロールしていました。

コーヒーは、他で味わったことのない味わい。
エグミは皆無のスッキリ後味。
それはなぜなのか?
カカオ・ラボ主宰のたけっちさんの話を聞いて納得!
シフォンケーキもフォンダンショコラも美味しくて大満足!!
お客様も、皆さん満足されたことと思います。

第2弾を秋頃実施できないか、
今、カカオ・ラボさんと相談しています。
実施が決まりましたら、
すぐに記事をアップいたします。

今回ご満足いただけた皆さん、
残念ながら今回参加できなかった皆さん、
どうぞよろしくお願いいたします。

6/23の『はあとふるサロンコンサート』、
頑張ります!!



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プロフィール

ばんちゃんず

Author:ばんちゃんず
息子:昭和63年4月3日生まれ 31歳。 某音楽大学短期大学卒・同学研究生修了。 自閉症のチャレンジドピアニスト。
父親:昭和36年10月9日生まれ 57歳。 ネクタイはほとんど締めたことがない地方公務員。 学生の頃に合唱を少しかじっていた…。

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