これからの主な演奏予定(最新記事はこの次です)

NEW日本医科大学看護専門学校『秋桜祭』コンサート(仮称)

   2017年10月27日(金) 10:30~12:00(予定)
    於:日本医科大学看護専門学校 体育館
         千葉県印西市鎌刈1955

   ※学園祭でのトークコンサート。
   ※ばんちゃんずとしての出演。
   ※どなたでも聴いていただけます。
   ※詳細決まり次第アップします。


NEW坂東翔一郎 ピアノリサイタルⅤ

   2017年11月23日(木・祝)
        午前の部 11:00~12:30
        午後の部 14:30~16:00

    於:葉月ホールハウス(東京都杉並区 都立善福寺公園下池隣接)
> ※午前の部・午後の部ともに限定50席。予約受付中!!。
        ※珈琲または五穀十三茶つき。1,500円。
※予約・問合せ 葉月ホールハウス 03-5310-3546(13:00~19:00)
         または、当ブログにコメントで。


NEW御殿山サロン『ピアノコンサート』(仮称)

   2017年12月13日(水)AM (時間未定)
    於:アライブ武蔵野御殿山(東京都武蔵野市)
   ※むらさきの会主催。
   ※主に御殿山地域在住の高齢者とそのご家族が対象。

カモノハシくんはどこ?

いい絵本に出会いました。

“カモノハシ”っていう動物を知っていますか?
オーストラリアあたりに生息している、とても珍しい動物です。
水陸両方で暮らす動物で、なんとなくビーバーみたいというかカワウソみたいな印象を受けます。
しかし、母親のお乳で育つ(ただし、母親に乳首はない)哺乳類でありながら、卵で生まれ、
くちばしがあるなど、とても珍しい特徴を持っています。

で、出会った絵本が、『カモノハシくんはどこ?』(福音館のかがくのほん)です。

ストーリーは…
春になり、動物たちの子どもが通う学校も新学期。
みな、それぞれ気の合う友達と楽しく過ごしています。
そこへ、“カモノハシ”が転校生としてやってきます。

人間の担任の先生がカモノハシを紹介し、グループ分けを始めます。
「給食でミルクを飲む子、集まれ!」
当然カモノハシはそこに集まりますが、「お乳をのむ子はお母さんのおなかの中から生まれてくる子のこと」ということから、皆から少し離れて真ん中にいるよう言われてしまいます。

「今度は、羽とくちばしのある子、集まれ!」
鳥とそれ以外の動物に分かれますが、くちばしはあるのに羽はないカモノハシは、
「ぼくだけ、誰とも違うんです!」と困り果ててしまいます。

担任の先生が、どうすればいいのか調べたり悩んだりしているうちに、
傷ついたカモノハシは教室をそっと出ていってしまいます。
それに気づいた先生は、クラスのみんなと探しに飛び出します。
川のほとりで泣いていたカモノハシを先生が抱きかかえると、
カモノハシはこう訴えます。
「どのグループにも入れない僕は、どうやって友達を作ればいいの?生まれつきのことだけで何でも決めるのは不公平じゃないの?誰にだってお母さんがいるんだよ!」

そして先生は、新しいやり方で授業を進めます。
鳴き声を合わせてオーケストラをしたり、みんなでサッカーをしたり、体の好きな所をつかってお絵かきをしたり。
姿形で分かれるのではなく、自分の出来ることや得意なことを一生懸命やって、力を合わせるようにします。

そうして1年がたち、カモノハシはすっかり明るい人気者になり、
みんなから“おともだち1等賞”に選ばれます。

絵本の表紙の題名には、“ー生き物の分類学入門ー”とあります。
本の最後には、生き物の分類についての説明もたくさん書かれています。
福音館の”かがくのほん”のシリーズの中の1冊です。

でも、この絵本の中で作者が伝えたかったこと…
このブログを覗いて下った皆さんにはおわかりですよね?

表紙の次のページに、作者からのメッセージがありました。
「ぼくのきょうだいリシャールに
 きみはカモノハシのように
 みんなとちがっているけれど
 ぼくのこころのなかは
 ぜんぶ、きみのいばしょです
       ジェラール・ステア」

子ども達に接する大人の一人として、
この絵本の先生のようにありたいと思います。
そして、カモノハシのことを心配して一生懸命探してくれるような友達を、
それぞれの良さを認め合えるようなつながりの輪を、
1人のカモノハシ君の親として広げていきたいと思います。


05 | 2014/06 | 07
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール

ばんちゃんず

Author:ばんちゃんず
息子:昭和63年4月3日生まれ 29歳。 某音楽大学短期大学卒・同学研究生修了。 自閉症のチャレンジドピアニスト。
父親:昭和36年10月9日生まれ 56歳。 ネクタイはほとんど締めたことがない地方公務員。 学生の頃に合唱を少しかじっていた…。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク