これからの主な演奏予定(最新記事はこの次です)

NEW千歳台福祉園『秋桜祭』ランチタイムコンサート(仮称)

   2017年9月16日(土) 時間未定
    於:千歳台福祉園 2F食堂(東京都世田谷区)
   ※ばんちゃんずとしての出演。
   ※デジタルピアノでのBGM演奏。
   ※みんなで歌おうコーナーもあります。(予定)
     ※どなたでも聴いていただけます。
   ※詳細決まり次第アップします。


NEWパールブーケ『ランチタイムミニコンサート』

   2017年10月6日(金) 12:10~12:40
    於:武蔵野障害者総合センター1F パールブーケ(東京都武蔵野市)
   ※レストランでのBGM演奏。
   ※どなたでも聴いていただけます。

NEW日本医科大学看護専門学校『秋桜祭』コンサート(仮称)

   2017年10月27日(金) 10:30~12:00(予定)
    於:日本医科大学看護専門学校 体育館
         千葉県印西市鎌刈1955

   ※学園祭でのトークコンサート。
   ※ばんちゃんずとしての出演。
   ※どなたでも聴いていただけます。
   ※詳細決まり次第アップします。


NEW坂東翔一郎 ピアノリサイタルⅤ

   2017年11月23日(木・祝)
        午前の部 11:00~12:30
        午後の部 14:30~16:00

    於:葉月ホールハウス(東京都杉並区 都立善福寺公園下池隣接)
※詳細が決まり次第アップします。
         

GOLD CONCERT 8

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昨日(土曜日)のことです。

息子と一緒に、東京有楽町『東京国際フォーラム』へ出かけてきました。
チャレンジド(障がい者)・ミュージシャンの競演『GOLD CONCERT 8』に行ってきました。

このコンサート、コンテスト形式になっていて、グランプリになった方にはプロとしての道が開かれるそうです。
我が家は、第1回からずっと聴きに行っています。

視覚・聴覚・肢体・発達…それそれ様々な障がいと困難を抱えながらも、音楽に傾ける情熱がヒシヒシと伝わってきました。韓国や台湾から出場された方もいらっしゃいました。頑張ろうって元気が出ました。

昨年までは、「クラシックピアノはNG」ということで、息子の出場の夢は遠のいていました。親子で頑張って、オリジナルを作って…なんて考えた時もありましたが、悲しいかなそこまでの才能はないようで、棚上げになっていました。途中までは作ったんですけどね。息子の伴奏で私が歌うはずでした。

でも、今年からはクラシックピアノもOKになったらしく、参加11名中2名の方がクラシックピアノでした。

お一人は、聴覚に障がいのある小林さんの『ラ・カンパネッラ』。この曲を、あのカーネギーホールでも弾いたことがあるとのこと!(凄!)時間の関係でしょうね、途中をカットしていたのが残念でしたが、素晴らしい演奏でした。

もうお一人は、トゥレット・シンドローム(“チック症状のひどいやつ”ってご本人はおっしゃっていました)という難病を抱えているYUSKさん。ドイツ在住の方ですが、日本人です。演奏の時など、高度に集中すれば症状を抑えられるのだそうです。恥ずかしい話ですが、このような病気があったことを知りませんでした。弾いた曲は、カプスーチンの『コンサートエチュード第8番“フィナーレ“』。ジャズっぽい曲でしたが、これが凄い!上手い!!相当の難曲なのは、素人の私にもすぐに分かりましたが、苦もなく軽々と、安定した演奏でした。もうすでに演奏家として活動もされているとのこと。納得でした。

あと印象に残ったのが、もと暴走族でバイクで事故を起こして肢体に障がいを抱えてしまった森さん。彼のギター&ボーカルで織りなす『光と闇』というオリジナル曲…惹き込まれました。魂を揺さぶられたっていう感じです。母親の涙…それがこの曲の一番の動機だったそうです。

もう一人、10歳の少女佐藤さん。彼女は視覚に障がいがあります。前回も出場していて、ピアノ弾き語りで『アメイジンググレイス』を透き通った声で歌いあげ、会場の聴衆から一番人気でした。きっと今年も出場するだろうなって、楽しみにしていました。今年は、東北大震災に心を痛め、何とかしたいという気持ちを込めて、『みらい』というオリジナル曲を披露してくれました。素晴らしかったです。誰に教わることも無く独学で練習しているとのことでまたビックリ!きっと、神様が彼女に特別な力を与えて下さったのでしょうね。これからが本当に楽しみです。

帰りの電車の中で息子と話をしました。
「みんな凄かったね。」
「はい!凄かったです!ビックリしました!」
「みんな頑張っているんだよね。」
「そうですね。僕も頑張ります!」
「そうだね。クラシックピアノもOKになったみたいだし、来年はチャレンジしてみようか?どう?」
「はい!あのステージに乗れるように頑張ります!」

また一つ、まだまだ遠いですが大きな目標ができました。
どうやら息子にも、皆さんの演奏から湧きでてくるパワーが伝わったようです。

あ、そうそう!
『おんそうず3』ですが、今月中には参加募集を締め切りますので、迷っていらっしゃる方はお早めに~!(笑)


素晴らしかった!『GOLD CONCERT8』!
目標持って頑張れ!!チャレンジド・ピアニスト!!


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No title

こんばんは。
またまた新たな目標が出来ましたね♪
聴覚問題でピアノ弾けるってどういう感覚なのかな?
10歳のお子さんは誰かが創ったのではなく、その子自身が創ったのですか?
クラシックがNGってめずらしいですよね。
目標が増えればまたモチベーションも上がって練習にも熱が入りますね♪

Re: No title

鍵コメ様

コメントいただき有難うございます。後ほど返信させていただきますね。

Re: No title

らべんだ~様

> こんばんは。
→こんばんは。いつもコメントいただき、有難うございます。

> またまた新たな目標が出来ましたね♪
→そうですね。まだまだ遥~か先ですけどね(笑)。
 諦めずに、地道な努力を惜しまないで続けることができるのが、息子の数少ない長所ですから。
 
> 聴覚問題でピアノ弾けるってどういう感覚なのかな?
→実際どうなんでしょうね?
 Ypjで、毎夏聴覚に障がいのある方々の施設の夏祭りにお邪魔するんですけど、皆さん音楽が大好きなんですよ!私が生で歌う『東京音頭』や『炭坑節』なんかに合わせて踊って下さったりして。初めは、振動を感じてリズムを楽しんでいるのかな?って思ったのですが、きっとそれだけじゃないんです。体の色々な感覚、もしかしたら私たちでは使えないような感覚も駆使して、体全体で楽しんでいるんじゃないかって。ステージの上で歌っていると、ヒシヒシと伝わってくるんですよ。不思議なものです。

> 10歳のお子さんは誰かが創ったのではなく、その子自身が創ったのですか?
→そうです。完全なオリジナルだそうです。誰の手ほどきも受けていないとか。凄いですよ~。彼女は。新聞にも記事が載っていたそうです。

> クラシックがNGってめずらしいですよね。
→クラシックになると、どうしてもコンクールっぽくなってしまうからでしょうかね。技術の優劣を競うだけの様なものにしたくなかったのかもしれませんね。

> 目標が増えればまたモチベーションも上がって練習にも熱が入りますね♪
→そうですね。
 でも、息子にとっては、『国際フォーラム』のステージも、今度の『おんそうず3』のステージも、目標であることに変わりはないと思いますよ、きっと。(笑)

No title

不勉強なもので・・・こういう催しがあることもはじめて知りました。
クラシックが去年までNGだったなんて本当に不思議です。
が、縛りがなくなってよかったですね。
レベルや競争率は必然的に高くなってしまうかもしれませんが、ばんちゃんさんにとっては、閉ざされていた門が開かれたと言う希望が大きいでしょう。
来年は早速チャレンジですか?応援しています。

Re: No title

私はタワシ様

こんばんは。いつもコメント有難うございます!

> 不勉強なもので・・・こういう催しがあることもはじめて知りました。
→そうでしたか。まだまだ一般的には知られていないのかもしれないですね。
 もっとPRにつとめなければいけませんね。
 
> クラシックが去年までNGだったなんて本当に不思議です。
→そうですね。色々な理由があるのでしょうが、クラシック音楽関係のコンクール的なものにはしたくなかったのかもしれませんね。

> が、縛りがなくなってよかったですね。
> レベルや競争率は必然的に高くなってしまうかもしれませんが、ばんちゃんさんにとっては、閉ざされていた門が開かれたと言う希望が大きいでしょう。
> 来年は早速チャレンジですか?応援しています。
→そうですね。息子にしてみれば、目指すものがまた一つ増えたというぐらいでしょうね(笑)。
 ガツガツしないところが息子のいいところだと思います。その良さは、音にも表れていると思っています。
 いつも応援、有難うございます。

No title

何というか、障がい者という枠を設けるのが不思議なほど、レベルの高い演奏会のようですね。このステージに出るためには、予選とかがあるのですか?クラシックピアノがNGっていうのは、なぜなんでしょうね。結構出場希望者が多くて、大きくなりすぎちゃうからとか??でも、それこそ垣根のない音楽会にして欲しいですよね。
確かに聴覚障がいでピアノが弾けるのって、すごいですね。振動のようなもので、ものすごく敏感に感じ取るんでしょうか。

来年の今頃は、ばんちゃんさんの参加レポですね~♪すごく楽しそうなイベントなので、いい目標になりますね。

Re: No title

sleeping様

> 何というか、障がい者という枠を設けるのが不思議なほど、レベルの高い演奏会のようですね。このステージに出るためには、予選とかがあるのですか?クラシックピアノがNGっていうのは、なぜなんでしょうね。結構出場希望者が多くて、大きくなりすぎちゃうからとか??でも、それこそ垣根のない音楽会にして欲しいですよね。
→予選などはなく、テープオーディションです。審査委員には、作詞家の湯川れい子さんをはじめ、錚々たるメンバーが集まっています。
 ただ、演奏自体のレベルが高いかどうかだけじゃあないんですよね、きっと。
 たとえば、今回出場された“Can_on(カノン)”というデュオ。お二人とも肢体に障がいがあり、キーボードの方は腕や指も使えず、ヘッドギアから、ちょうど“チョウチンアンコウ”のように伸ばした棒のようなものでキーボードを演奏されていました。もう、上手い下手の問題じゃあないんですよね。言うなれば、音楽に傾ける情熱やハートのレベルが高いんですね。あの音楽を耳にしたら、言葉が出ません。ミスタッチがどうの…っていう話にはならないんですよ。感動の一言です。
 上手い演奏だけが人を感動させるわけじゃないんですね。音楽は自己表現ですから。どう表現できるかというような技術的なことも大切なのでしょうが、表現する“自分自身”が何なのか、何を人に伝えたいのかということが大切なんだなって。このコンサートに行くたびに、いつもそのことを再確認できるんです。

> 確かに聴覚障がいでピアノが弾けるのって、すごいですね。振動のようなもので、ものすごく敏感に感じ取るんでしょうか。
→そうですね。そのことも確かに不思議なのですが、それよりも、音が聴こえないのによくぞここまでピアノへのモチベーションを持ち続け、努力を続けることができたって、そのことの方が不思議です。今回演奏された方は、生まれつき聴力がないとおっしゃっていましたよ。 「じゃあ、ベートーベンより凄いじゃあないですか!」って、司会の方から誉められていましたね。本当にその通りだと思います。

> 来年の今頃は、ばんちゃんさんの参加レポですね~♪すごく楽しそうなイベントなので、いい目標になりますね。
→どうでしょうか。息子は息子が抱えている状況の中で、精一杯の演奏をしてくれると信じています。それが人にどう伝わってどう評価されるのか、それは聴いて下さった方が決めることなのでしょう。そこに一喜一憂することなく、自分の思いを込めて、今の自分にできる精一杯の演奏をしてくれればそれで満足です。
 いつになくシリアスに熱く語ってしましましたね。ごめんなさい。(苦笑)

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「垣根のない音楽会」←音痴なおじさんにもバリヤフリー、と勝手に読んでおります。

すごいですね。GOLD CONCERT の方々。

輝いている、障害者のトップランナーといった人たちですね。
そういう人たちが道を切り開いてきたし、ゆくのでしょう。
ばんちゃんが、その輝きの中に参加できたらいいですね。

一方、トップランナーたちが切り開いた道を、
無理せず、ゆっくり歩む、そういう音楽もありですよね。

>『おんそうず3』ですが、今月中には参加募集を締め切りますので、迷っていらっしゃる方はお早めに~!

はい、参加させてください。

Re: No title

鍵コメ様
コメントいただき有難うございます。後ほど返信させていただきますね。

Re: 「垣根のない音楽会」←音痴なおじさんにもバリヤフリー、と勝手に読んでおります。

とびたか様

こんにちは、お久しぶりです!

> すごいですね。GOLD CONCERT の方々。
> 輝いている、障害者のトップランナーといった人たちですね。
> そういう人たちが道を切り開いてきたし、ゆくのでしょう。
> ばんちゃんが、その輝きの中に参加できたらいいですね。
→はい。音楽にかける情熱というか、ハートというか魂というか…“想いを音にのせて”いましたね。
 それぞれの抱えている状況は異なりますが、そこは皆さん同じでした。
 私にも息子にも通じるマインドですね。

> 一方、トップランナーたちが切り開いた道を、
> 無理せず、ゆっくり歩む、そういう音楽もありですよね。
→そうですね。音楽をどう楽しんでどう向き合っていくのか、それは人それぞれです。こうじゃなければいけないってことはないですよね。

> >『おんそうず3』ですが、今月中には参加募集を締め切りますので、迷っていらっしゃる方はお早めに~!
>
> はい、参加させてください。
→はい!そうだと思っていました(笑)。
 また、大いに歌い、吠え、笑い、飲んだくれましょう!!
 遠路はるばるで恐縮ですが、よろしくお願いします!!
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プロフィール

ばんちゃんず

Author:ばんちゃんず
息子:昭和63年4月3日生まれ 29歳。 某音楽大学短期大学卒・同学研究生修了。 自閉症のチャレンジドピアニスト。
父親:昭和36年10月9日生まれ 55歳。 ネクタイはほとんど締めたことがない地方公務員。 学生の頃に合唱を少しかじっていた…。

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