これからの主な演奏予定(最新記事はこの次です)

NEW『ばんちゃん会3』

   2017年6月10日(土) 12:00~21:00
    於:葉月ホールハウス(東京都杉並区 都立善福寺公園下池隣接)
   ※当ブログのオフ会。
   ※詳細は下記記事の通り。
   ※4月1日より受付開始。定員に達し次第受付終了。
   ※申し込みやご質問は、メールでお願いします。


NEW日本医科大学看護専門学校『秋桜祭』コンサート(仮称)

   2017年10月27日(金) 10:30~12:00(予定)
    於:日本医科大学看護専門学校 体育館
         千葉県印西市鎌刈1955

   ※学園祭でのトークコンサート。
   ※ばんちゃんずとしての出演。
   ※どなたでも聴いていただけます。
   ※詳細決まり次第アップします。


NEW坂東翔一郎 ピアノリサイタルⅤ

   2017年11月23日(木・祝)
        午前の部 11:00~12:30
        午後の部 14:30~16:00

    於:葉月ホールハウス(東京都杉並区 都立善福寺公園下池隣接)
※詳細が決まり次第アップします。
         

坂東翔一郎 ピアノリサイタル

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昨日のことです。
息子がピアノリサイタルを開かせていただきました。

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場所は、お馴染の葉月ホールハウス。
杉並区にある、都立善福寺公園に面した小さなホールです。
窓から公園の木々が見える、隠れ家風のサロンのような素敵なホールです。

知り合いに初めて連れて来てもらった時から、
「こんなホールでリサイタルを開けたらいいな」と思っていました。
このブログのオフ会である年2回の『おんそうず』も、
こちらのホールで開かせていただいています。

今回のリサイタルは、ホールのオーナーのご厚意でホール主催。
時間的な制約もなくなり、午前午後の2回公演にしました。
その分、お客様集めに頑張らなくてはいけませんが(汗!)、
去年のような、時間的・空間的に余裕のない会にならないようにできました。

141123_1219_DSC01105[1]

息子も、この日を目指して日々ピアノに向かってきました
バッハ・ベートーヴェン・ブルグミュラー・ショパン・リスト…
楽しみにしていたはずなのですが、当日が近づいてくると徐々に緊張が高まってきたようで、
「課題が多すぎますね…」とつぶやいていたとか。
“壁”を感じながら音楽に向き合わなければいけないのは、音楽を志すものとしては当然のことなのかもしれません。

141123_1214_DSC01042[1]

私の司会進行にも、息子の演奏にも、それぞれ課題はありましたが(苦笑)、
想いは伝わる会になったのではないかなと感じています。

141123_1239_DSC_1793[1]

今回のリサイタルは、
いつにも増して嬉しいことがたくさんありました。

それは、足を運んで下さったお客様のことです。
最終的には、午前午後合わせて80名を超える方がいらして下さったのですが、
繋がりが広がったということです。

演奏活動を始めた頃は、
親戚や私たち親の知り合いが中心でした。

しかし今回は、
私や家内の職場仲間や親戚。
私の実家のご近所様。
息子のファンクラブの皆さんやボランティ仲間の皆さん、そしてそのお知り合い。
これまで息子に関わって下さった保育園の先生やピアノの先生。
息子の中学・専修高校・音楽短大時代のお友達。
息子の演奏を聴いて気に入って下さった方々。
新聞記事に目を留めていらして下さった方。
ホールからのダイレクトメールを見て下さった方。
そして、おんそうずのメンバー。

本当に幅広い皆さんが、集まって下さいました。

「彼のピアノの音が好きだから」と言ってくださる方も、随分と増えました。

中には、「聴けなかったのが残念だったので来ました!」と言ってくださる方も。

千歳台福祉園の秋まつりで、4年ほど親子で演奏にお邪魔していますが、
いつも自分の模擬店の仕事で聴けなかったので、
ポスターをメモして申し込んで下さったとか。
また、先日伺った日本医科大学看護専門学校の方で、
「学園祭の日は、たまたま留守にしていて演奏を聴けなかったのですが、
他の先生や学生から、“とても良かった”“感動した”という話をたくさん聞いて、
今日伺いました。」とおっしゃって下さる方も。

地道な演奏活動の積み重ねが、
少しずつではありますが実を結んで来ているのかなと感じました。

また、
息子の中学時代の同級生が、お友達を誘って来てくれました。
彼女と会うのは成人式以来6年振り。
彼女のことは大好きだったので、息子も大喜びでした。

中でもビックリしたのは、
音大の時の友達が駆けつけてくれたことでした。
私達はこれまで、息子には音大では友達はできなかったと思っていました。
卒業式の時にも、彼に話しかけてくれる人はほとんどいませんでした。
音大と言えばほとんどが女子。
息子の突飛な言動が誤解を生んで、
きっと周りからは敬遠されていたのだろうと思っていました。
実際、そのような苦情も出ていたようでした。

でも、そんなことばかりではなかったのです。
初めて知りました。
音楽療法などの授業で一緒になった幼児教育や音楽教育を専攻していた学生さんは、
結構息子に優しくしてくれたそうです。

「ほら、この写真見て。これ、大学の学食で一緒にお昼した時だよ。覚えてる?」
見せてくれた彼女の携帯には、楽しそうな息子の顔が写っていました。
彼女達は4年制で卒業式は別だったのですが、
卒業後の進路の話を息子とした時、
「僕には仕事がありません。」と聞いて、気にしてくれていたそうです。

今回のリサイタルを、朝日新聞のマリオン欄(東京版)に掲載していただくことができました。、
その記事に目を留めてくれた音大時代のお友達が、
「坂東君がリサイタルやるんだって!」と、何人かに伝えて下さったそうです。
そしてその中からご都合のつく方がお2人、いらして下さいました。

音大では辛いことばかりと思っていましたが、
彼の居場所はあったのだと、
彼の存在は他の学生さん達にとっても、意味のあるものだったのだと。
思わず涙が出ました。

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こんなに嬉しい日は久しぶりです。
人って温かいんだなって、しみじみ感じました。

これまで、私達に温かく関わって下さった皆さん。
いつも励まして下さっている、ファンクラブやボランティア仲間の皆さん。
息子の演奏を純粋に好きでいて下さる皆さん。
息子のお友達の皆さん。
カメラマンを引き受けてくれたジョン。
おんそうずの皆さん。
葉月ホールのオーナー。
素敵な写真を撮って下さいました深堀瑞穂さん。(このブログに掲載している写真は、彼の撮影によるものです)
今回のリサイタルに足を運んで下さった皆さん。
聴きには来られなかったけれど、気にかけて下さっている全ての皆さんへ。


みんなに、たくさん、ありがとう。







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No title

すばらしい演奏(&語り、歌)をどうもありがとうございました。
とても暖かい、素敵なコンサートでしたね。
日曜礼拝休んで行った甲斐がありました。
ここへ来るまで本当にいろいろなことを乗り越えてこられたと思います。もちろん、ここはゴールではなくてスタート地点からほんの一歩踏み出したばかりですが。

お天気にも恵まれ多くの人が足を運んでくださって本当によかったですね、なかでも音大時代のお友達が来てくれたこと、私も我がことのようにうれしいですよ。不器用でもひたむきに努力する姿は、ちゃんと見る人は見てくれてます。先日なく亡くなったt高倉健さんも不器用な生き方しかできない人だったそうですが、その不器用さゆえにこんなに愛されているではないですか!

次は来年2月の「おんそうず8」でお会いできますね。とっても楽しみにしてしてます。
そうそう、リサイタルのこと遅ればせながら私のブログにも記事書きました。書きなぐりでまとまりないですがお読みくだされば幸いです。

Re: No title

タワシさんへ

> すばらしい演奏(&語り、歌)をどうもありがとうございました。
> とても暖かい、素敵なコンサートでしたね。
→お忙しい中、また遠い道のりにも関わらず、駆けつけて下さり有難うございました!

> 日曜礼拝休んで行った甲斐がありました。
→事前にご連絡をいただいていなかったので、
 「ああ、そうだよなあ。日曜日は礼拝があるよな。」って思っていました。
 お顔を見て、ビックリしました(笑)。
 と同時に、敬虔なクリスチャンであるタワシさんに礼拝を休ませてしまい申し訳なくも思いました。
 
> ここへ来るまで本当にいろいろなことを乗り越えてこられたと思います。もちろん、ここはゴールではなくてスタート地点からほんの一歩踏み出したばかりですが。
→おっしゃる通りです。タワシさんはもう、私たち親子にとっては身内のようなものですから、(←勝手な話ですね)多くを語らなくても想いは伝わってますね。

> お天気にも恵まれ多くの人が足を運んでくださって本当によかったですね、なかでも音大時代のお友達が来てくれたこと、私も我がことのようにうれしいですよ。不器用でもひたむきに努力する姿は、ちゃんと見る人は見てくれてます。先日なく亡くなったt高倉健さんも不器用な生き方しかできない人だったそうですが、その不器用さゆえにこんなに愛されているではないですか!
→思えば、去年の葉月ホールでのリサイタルもいいお天気でしたね。きっと、皆さんの温かい気持ちが、暖かい陽気を呼んで下さったのでしょうね。
 音大時代のお友達がっ来て下さったこと、本当に嬉しかったです。何しろ彼には、音大での友達はできなかったんだって思っていましたから。息子の写真を取っておいてくれていたり、卒業後のことを心のどこかで気にかけてくれていたり…そんな心優しき繋がりを息子が作れていたことは何より嬉しいことでした。また、そのことを喜んで下さるタワシさんにも、感謝でいっぱいです。
高倉健さんなどとは比べようもない息子ですが、これからも彼らしく、想いを持って頑張ってもらいたいです。

> 次は来年2月の「おんそうず8」でお会いできますね。とっても楽しみにしてしてます。
> そうそう、リサイタルのこと遅ればせながら私のブログにも記事書きました。書きなぐりでまとまりないですがお読みくだされば幸いです。
→午前の部に、くろねこさんとゼロシンさんが駆けつけて下さいました。
 EXPのくろねこさんと相談して、もうすぐ「おんそうず8」の準備を始めようということになりました。
 またきっと、楽しい会になりますね。楽しみです。息子も楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
 ブログへのアップ、有難うございます!後ほどお邪魔しますね。

No title

遅ればせながら、コメントさせてください。

素敵なコンサートをありがとうございました!
とても幸せな気持ちにさせてくださるコンサートでした!
そして、ブログにも素敵なコメントをありがとうございました!!

約4年ぶり?に翔一郎さんにお会いし、生き生きと嬉しそうにする姿をみて、あぁ、本当によかったなぁと感じました。
ご両親にお会いし、私たちが彼に出会う前の知らなかった道のりを伺うことができ、改めて温かいご両親が彼の素敵な個性を伸ばされ、私たちが知る愛されキャラのばんちゃんが居るのだなのだなと感じました。

大学時代の彼は、いつも会うと挨拶をしてくれ、私たちの音楽療法クラスの愛されキャラでした!!
彼といくつか授業が同じでしたが、鍵盤ソルフェージュ等の授業では、先生と楽しいやり取りをしながら、授業を受ける彼が印象的でした。
また、意見をレポートにまとめたりの場面では"できない"と漏らすこともありました。きっと、今思えば大学は、イレギュラーなことやわかりにくい環境も多く、ばんちゃん自身も戸惑うことも多かったのかもしれません。そんな中、最後までやり切れたということは、本当に素晴らしいことだと感じていました。

先日、リサイタルのお話を同級生にしたところ、皆が"行きたかった!"と嘆いておりました!
ぜひ、来年度は彼らと一緒に伺いたいと思います!
来年もまた楽しみにしております(^ ^)

長文失礼いたしました!

Re: No title

kanaさんへ

> 遅ればせながら、コメントさせてください。
→とんでもない!ブログ訪問&コメ有難うございます!

> 素敵なコンサートをありがとうございました!
> とても幸せな気持ちにさせてくださるコンサートでした!
> そして、ブログにも素敵なコメントをありがとうございました!!
→こちらこそ。お忙しい中おいでいただき、有難うございました。
 お心に届くものがあったようで嬉しいです。
 息子のことを気にかけて下さっていた優しい心の持ち主ですから、当たり前ですね。

> 約4年ぶり?に翔一郎さんにお会いし、生き生きと嬉しそうにする姿をみて、あぁ、本当によかったなぁと感じました。
→息子も、思いがけずお会いできて嬉しかったようです。有難うございます。

> ご両親にお会いし、私たちが彼に出会う前の知らなかった道のりを伺うことができ、改めて温かいご両親が彼の素敵な個性を伸ばされ、私たちが知る愛されキャラのばんちゃんが居るのだなのだなと感じました。
→有難うございます。
彼の親になってから、私達はいつも「障がいのある子もない子も、共に育つことがそれぞれにとって大切なこと。」という想いを持って、それを周りに発信しながら生きてきました。辛い思いをすることもありましたが、私達の思いを受け止め、理解し、励まして下さる多くの方々との出会いがありました。そんな方々が、リサイタルに足を運んで下さったんです。
  
> 大学時代の彼は、いつも会うと挨拶をしてくれ、私たちの音楽療法クラスの愛されキャラでした!!
> 彼といくつか授業が同じでしたが、鍵盤ソルフェージュ等の授業では、先生と楽しいやり取りをしながら、授業を受ける彼が印象的でした。
> また、意見をレポートにまとめたりの場面では"できない"と漏らすこともありました。きっと、今思えば大学は、イレギュラーなことやわかりにくい環境も多く、ばんちゃん自身も戸惑うことも多かったのかもしれません。そんな中、最後までやり切れたということは、本当に素晴らしいことだと感じていました。
→音大での息子の様子をお知らせいただき、有難うございます。
 そうでしたか。仲間として、少しは認められていたのですね。
 それだけでも、とても嬉しいです。
 音大でも、息子のことを心に留めて下さるような温かい出会いがあったのだということ。
 卒業してもう5年以上経って、初めて知りました。
 「音大なんて世界に踏み込ませるべきではなかったのかもしれない。」そんな思いをずっと持っていましたが、心の霧が晴れました。
 これほど嬉しいことはありません。

> 先日、リサイタルのお話を同級生にしたところ、皆が"行きたかった!"と嘆いておりました!
> ぜひ、来年度は彼らと一緒に伺いたいと思います!
> 来年もまた楽しみにしております(^ ^)
>
> 長文失礼いたしました!
→そうでしたか。同級生の皆さんにお話しして下さったのですね。嬉しいです!
 息子には、秀でた技術も肩書もありません。
 誰かに喜んででもらうことが嬉しくて、続けているピアノです。
 コミュニケーションが苦手な彼が、安心して自分らしく表現できる唯一のものです。
 だからこそ、息子にしか出せない音、伝えられるものがあると信じています。
 それを感じとって、心をより豊かにして下さる方が増えていくことを信じて、これからも頑張っていきます。
 どうか、温かく見守って下さいね。
 よろしくお願いします。

 あ、そうそう。
 ブログにも集合写真がアップしてありますが、軽くしてあるのでプリントアウトには向きません。
 フルサイズのもののデータが手元にありますので、メールでも鍵コメでもPCアドレスをお知らせいただければお送りしますよ。よろしければ。
 
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プロフィール

ばんちゃんず

Author:ばんちゃんず
息子:昭和63年4月3日生まれ 28歳。 某音楽大学短期大学卒・同学研究生修了。 自閉症のチャレンジドピアニスト。
父親:昭和36年10月9日生まれ 55歳。 ネクタイはほとんど締めたことがない地方公務員。 学生の頃に合唱を少しかじっていた…。
メールアドレス:bangbang@tbz.t-com.ne.jp

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